10月17日(日)、愛の浜園の運動会が行われました。 愛の浜園の三大行事のひとつでもあります。この約2ヶ月間、運動会の練習、準備をして、みんなで作り上げてきた運動会です。愛の浜園の運動会は、開会式にとても力を入れており、毎年、たくさんのドラマがあります。その中でも、やはり、炬火入場の場面は、感動、感動、感動で涙なしでは、見る事ができないプログラムの一つとなりました。炬火をする利用者さんとその家族が思いを込め、会場のグランドをゆっくりと、これまでの歩んできた道を確かめるかのように、炬火台を目指しました。そして、炬火台に家族で上がった時、放送の大海支援員から、会場には、これまで語られなかった家族の物語が紹介されたのです。両親を亡くし、献身的にお世話をしてくれた叔母も今年5月に他界。残された姉妹で一生懸命に生きる姿は、会場の誰もが自分の人生を振り返り、共感し、涙しました。感動をありがとう。それが愛の浜園の第35回の運動会の始まりでした。
9月3日(日)地域の小学校、知根小学校の運動会に参加しました。
運動会には、18名の利用者さんが小学生と一緒にボール転がしの競技をしました。
競技の勝敗より、競技に参加できたこと、小学生とふれあえう事ができ大満足できた。
毎年、競技に参加させて頂き、嬉しく思っています。
来年も是非、参加して交流を深めていけたらと思います。
ありがとうございました。
8月7日(土)、愛の浜園の裏の公園(緑地公園)で納涼大会が行なわれました。今年の納涼大会は準備の時から、時より降る大雨に悩まされ、飾り付けや設置したテーブル、イス等が濡れ、何度、みんなで拭いた事でしょう。「そして、もう降らないように。」と、その度に何度祈った事でしょう。 しかし、直前まで、いや午後7時をまわっても雨は止みませんでした。「どうしよう」とみんなが困っていた時、空に願いが届きました。ほんとドラマのように・・・。
雨のおかげで10分遅れで始まった納涼大会は、逆にみんなの気持ちを一つにしました。納涼大会が出来る喜びにみんなが感謝し、楽しく、賑やかに、笑いの多い納涼大会でした。
知名瀬、根瀬部の子ども会の皆さん、奄美看護福祉専門学校のOB(心湊会)の皆さん、奄美看護福祉専門学校のボランティアで参加してくれました学生さん、知名瀬婦人会の皆さん、知名瀬保育所の園児&先生方、中山教室のフラダンスの皆さん、園のヘルスタイムの講師(里原先生)、そして、会場に足を運んで下さった皆さんのおかげで、盛大にできました。
毎年、納涼大会は、みんなの協力があるから成り立っていると思います。
本当に本当にありがとうございました。
来年も景品をたくさん用意して待ってまーす。